2023年10月16日 : (10月23日開催)第6回「農産物市場問題研究会」のご案内
時下の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
「農産物市場問題研究会」は、食の外部化・国際化時代での農産物流通・市場・価格形成の在り方とくに公的に位置づけられた市場のないコメについて、青果物、食肉、海外の事例を踏まえて検討する場で、様々な立場と多様な意見をもつ有識者、業界関係者の参加による自由な議論の場です。
第6回は「米の市場とくに先物市場の必要性と大連の先物市場について」山口亮子氏 (ジャーナリスト)からの基調報告と生産者の坪谷利之氏(木津みずほ生産組合)と熊野孝文氏(ジャーナリスト)からの米市場への期待と提言です。
なお、第1回の「わが国卸売市場制度の大転換と青果卸売市場の今後についての考察」、第2回の「今後の米取引,価格形成をめぐって」、第3回の「食肉流通の変化と卸売市場の機能・役割」、第4回の「穀物・油糧種子市場の動向と日本」、第5回の「国際穀物取引からみた米先物取引」で青果物、畜産物、米の流通、市場、価格形成及び国際穀物市場の動向が日本に与える影響、市場の役割、先物市場意義についての報告と議論を行いました。
是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。
第6回研究会
基調報告 米の市場とくに先物市場の必要性と大連の先物市場について」 山口 亮子 氏 (ジャーナリスト)
現場からの提言 ①坪谷 利之 氏 (木津みずほ生産組合) ②熊野 孝文 氏( ジャーナリスト)
1.日時:令和5年10月23日(月)14時~16時 (受付13時40分~)
2.場所:日本農業研究所会議室(1階)
〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号
3.定員:先着50名(リモート参加も可、事務局にご相談ください)
4.資料代2000円
5.申込先:一般財団法人農政調査委員会のメールアドレスまで
E-mail: info@apcagri.or.jp 竹井 吉田
Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331