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お知らせ

農政調査委員会からのお知らせ(最新5件分)です。

2023年09月22日 : 「第10回米産業懇話会」のご案内

仲秋の候 皆様方におかれては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
「米産業懇話会」は、我が国の水田農業・米産業の存立条件と課題を様々な立場と多様な意見をもつ有識者、業界関係者の参加による自由な議論の場としています。
第10回は「ヨーロッパでの農村・環境問題とEUの農村・環境への支援、直接支払い」を和泉真理氏 【日本協同組合連携機構客員研究員】に報告をお願いしました。
日本の農業・農村の現状をふまえると、EUの農村・環境への支援策は、示唆に富む内容であります。その支援策を学ぶ、日本の農業・農村・食料政策に反映させることが、重要な課題であります。
時節柄、ご多忙のこととは思いますが、是非、多くの方々のご参加をお待ちしております
なお、第1回~第6回の記録は『米産業・水田農業の動向と将来展望』(『日本の農業259号』)として刊行しています。
第7回は「農地・農業を守る直接支払い制度 -EU、スイスの農政にみる階」(平澤明彦氏 農林中金総合研究所)、第8回は「米産業の未来にかけた挑戦の足取りと将来展望」(針原寿朗氏 元農水省農林水産審議官)、第9回は新基本法以降の農業・農村の動向を踏まえて、「中山間地域の存立条件と課題」(橋口卓也氏(明治大学)及び「農村政策の方向性をどう考えるか」(安藤光義氏(東京大学)による報告と討論を行いました。

「ヨーロッパでの農村・環境問題とEUの農村・環境への支援、直接支払い」和泉真理氏 【日本協同組合連携機構客員研究員】

1 日時:令和5年10月4日(金) 13時30分~15時30分

2 場所:日本農業研究所会議室(1階) 
     〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号

3 定員:先着40名

4 会費:2,000円(資料代含む)

5 申込先:一般財団法人農政調査委員会のメールアドレス等まで
    E-mail: info@apcagri.or.jp 竹井・吉田
    Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331

 

開催案内(PDFファイル)


参加申込書(Wordファイル)

 


今後の研究会のご案内

農政調査委員会では、「米産業懇話会」及び「農産物市場問題研究会」の二つの研究会を公開で開催しております。農業・農村の現状を踏まえ,今後の農政の在り方について、有識者,業界関係者の参加による自由な研究会です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

「米産業懇話会」 今後の開催予定

第10回 米産業懇話会 10月4日(水)13時30分-15時30分
「ヨーロッパでの農村・環境問題とEUの農村・環境への支援、直接支払い」
和泉真理氏 【日本協同組合連携機構客員研究員】


「農産物市場問題研究会」 今後の開催予定

第4回 農産物市場問題研究会 9月26日(火)
「国際穀物市場の現状(アメリカ中心)と価格形成、市場の機能」(仮)
三石誠司氏 【宮城大学教授】

第5回 農産物市場問題研究会 10月12日(木)
「国際穀物取引からみた米先物取引」(仮)
近藤秀衛氏 【前伊藤忠食糧株式会社代表取締役社長・顧問】
服部秀城氏 【株式会社ニップン海外事業本部参与】

第6回 農産物市場問題研究会 10月23日(月)
「米の市場とくに先物市場の必要性と大連の先物市場について」
山口亮子氏 【ジャーナリスト】 坪谷氏他【生産者】

第7回
林 康史 立正大学教授、渡辺好明 新潟食料農業大学学長による総括提言
      

 

 

2023年09月01日 : (9月26日開催)第4回「農産物市場問題研究会」のご案内

時下の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
当財団が事務局を担当して、「農産物市場問題研究会」を開催しております。
研究会は、食の外部化・国際化時代での農産物流通・市場・価格形成の在り方、特に公的に位置づけられた市場のないコメについて、青果物・食肉・海外の事例を踏まえて検討する場で、様々な立場と多様な意見をもつ有識者、業界関係者の参加による自由な議論の場です。
第4回は三石 誠司氏(宮城大学教授)によるの講演と討論です。主な内容は、この間、大きく変動した国際穀物市場の動向と日本の穀物市場に与える影響を検討し、穀物価格の動向と価格形成、市場の役割についてお話しいただきます。
なお、第1回「わが国卸売市場制度の大転換と青果卸売市場の今後についての考察」、第2回「今後の米取引、価格形成をめぐって」、第3回「食肉流通の変化と卸売市場の機能・役割」において、青果物・畜産物・米の流通・市場・価格形成について報告と議論をしました。
今回は、3回にわたる報告と討論を踏まえて、国際穀物市場の動向が日本に与える影響と価格形成、市場の機能についての報告と議論を行います。
是非、多くの関係者の方々のご参加をお待ちしております。

第4回研究会
三石 誠司 氏「国際穀物市場の動向と日本」(宮城大学教授)

1.日時:令和5年9月26日(火) 14時~16時

2.場所:日本農業研究所会議室(1階) 
     〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号

3.定員:先着50名(リモート参加も可、事務局にご相談ください)

4.資料代:2000円

5.申込先:一般財団法人農政調査委員会のメールアドレスまで
  E-mail: info@apcagri.or.jp 竹井 吉田
      Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331

 

開催案内(PDFファイル)


参加申込書(Wordファイル)

2023年08月20日 : 「第9回米産業懇話会」のご案内

盛夏の候 皆様方におかれては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
「米産業懇話会」は,我が国の水田農業・米産業の存立条件と課題を様々な立場と多様な意見をもつ有識者、業界関係者の参加による自由な議論の場としています。
第1回~第6回の記録は『米産業・水田農業の動向と将来展望』(『日本の農業259』)として刊行しています。
第7回は「農地・農業を守る直接支払い制度 -EU、スイスの農政にみる階」(平澤明彦氏 農林中金総合研究所)の報告に基づいて討論しました。
第8回は「米産業の未来にかけた挑戦の足取りと将来展望」(針原寿朗氏 元農水省農林水産審議官)の報告に基づいて討論しました。
第9回は新基本法以降の農業・農村の動向を踏まえて,「農業・農村の存立条件と課題」をテーマとします。
基調報告は橋口卓也氏(明治大学)による「中山間地域の存立条件と課題」です。
「全国的な農業・農村の現状からの論点」を安藤光義氏(東京大学)にお願いしました。
基調報告と論点を踏まえて,農業・農村の存立条件と多様な担い手等について質疑・討論をしたいと思います。
時節柄、ご多忙のこととは思いますが、是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。

1 日時:令和5年9月15日(金) 14時~16時

2 場所:日本農業研究所会議室(1階) 
     〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号

3 定員:先着40名

4 会費:2,000円(資料代含む)

5 申込先:一般財団法人農政調査委員会のメールアドレス等まで
 E-mail: info@apcagri.or.jp (竹井)松本,吉田
 Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331

 

 

開催案内(PDFファイル)


参加申込書(Wordファイル)

 


今後の研究会のご案内

農政調査委員会では、「米産業懇話会」及び「農産物市場問題研究会」の二つの研究会を公開で開催しております。農業・農村の現状を踏まえ,今後の農政の在り方について、有識者,業界関係者の参加による自由な研究会です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

「米産業懇話会」 今後の開催予定


第9回 米産業懇話会 9月15日(金)14時-16時
「地域農業・農村と多様な担い手」     橋口卓也氏 【明治大学准教授】
                     安藤光義氏 【東京大学教授】

第10回 米産業懇話会 10月4日(水)13時30分-15時30分
「ヨーロッパでの農村・環境問題とEUの農村・環境への支援、直接支払い」
和泉真理氏 【日本協同組合連携機構客員研究員】


「農産物市場問題研究会」 今後の開催予定

第3回 農産物市場問題研究会 8月21日(月)14時-16時
「食肉流通の変化と卸売市場の機能・役割」安部新一氏【宮城女子大学名誉教】

第4回 農産物市場問題研究会 9月26日(火)
「国際穀物市場の現状(アメリカ中心)と価格形成、市場の機能」(仮)
三石誠司氏 【宮城大学教授】

第5回 農産物市場問題研究会 10月12日(木)
「国際穀物取引からみた米先物取引」(仮)
近藤秀衛氏 【前伊藤忠食糧株式会社代表取締役社長・顧問】
服部秀城氏 【株式会社ニップン海外事業本部参与】

第6回 農産物市場問題研究会 10月23日(月)
「米の市場とくに先物市場の必要性と大連の先物市場について」
山口亮子氏 【ジャーナリスト】 坪谷氏他【生産者】

第7回
林 康史 立正大学教授、渡辺好明 新潟食料農業大学学長による総括提言
      

 

 

2023年08月08日 : 「のびゆく農業」最新刊(No.1059-1060:米Vesting再審査2021(オーストラリア米産業と法的規制の現状と課題))

「のびゆく農業」最新刊(No.1059-1060:米Vesting再審査2021(オーストラリア米産業と法的規制の現状と課題))を追加しました。

No.1059-1060のページ

 

 

 

 

 

 

2023年08月07日 : 「東畑四郎記念研究奨励事業:2023(令和5)年度(第40回)」募集開始のご案内

故東畑四郎氏

故東畑四郎氏

2023(令和5)年度(第40回)「東畑四郎記念研究奨励事業」の募集を開始いたしました。〆切は2023(令和5)年10月10日となっております。

東畑四郎記念研究奨励事業とは、生前わが国農政界において指導的役割を果たしてこられた故東畑四郎氏の業績を記念し、同氏が深い関心を寄せてこられた食料・農業・農村問題の実証的調査研究が新進の研究者等によって推進されることを奨励するため、実施するものです。

そのほか、募集要項、応募様式等、募集に関する詳しい内容は「東畑四郎記念研究奨励事業」のページでご覧いただくことができます。

多くの若手研究者及び関係実務者のご応募を心よりお待ち申し上げております。

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