2026年1月20日 : 第5回米産業・米市場取引に関する懇話会ご案内(2月12日木曜開催)
7年産米が本格的に出回った12月末、年初になっても、消費者価格の高止まりが続いていますが、過去20年間最高の本年6月末民間在庫(229万t)やスポット取引での売り過剰・価格下落傾向のもとで、米価格が大幅に下落する懸念が生じ、米菓、酒造業者の原料米、輸出米の価格高騰・不足が生じています。加えて、備蓄米の運営、米消費量、輸入米、8年産米作付動向が、今後の需給・価格動向に影響を与えます。需要に応じた米生産という政策転換により、今後の米の需給・価格動向、米・水田農業政策の方向が不透明となっています。とくに、価格が大幅に下落した場合のセーフティネットが不十分です。
今回のテーマは、セーフティネットの重要な施策である収入保険について、アメリカとの比較を通じて、先物取引の活用等の違いと改善策の報告と討論です。また、米の需給・価格の最新動向、見通しについての報告と各業界からの報告・アンケート、資料等を検討し、意見交換をします。さらに、価格動向を踏まえると先物取引の出番であります。堂島の米先物取引に関するヒアリング結果や堂島平均を活用した取引方法についての報告と議論を行います。
第5回「米産業・米市場取引に関する懇話会」は2部構成です。
第1部
- 第1報告「アメリカの収入保険制度と先物取引」:近藤 秀衛 氏(元伊藤忠食糧(株)社長)
- 第2報告「スポット取引の動向と価格」:報告者 未定
- 第3報告「8年産米の産地の動向と取組」:懇話会事務局
第2部
- 第1報告「現先連携制度に関するヒアリング報告」:(株)堂島取引所
- 第2報告「堂島平均を活用した播種前契約」:(株)神明
総選挙となり、ご多忙中かと存じますが、多くの方々のご参加をお待ちしております。
【開催要領】
1.日時:令和8年2月12日(木)13時30分~16時
2.場所:日本農業研究所会議室(1階)
〒102-0094 千代田区紀尾井町3番29号
3.定員:50 名(会場参加者、リモートも可)
4.資料代:2,000 円
5.申込先:https://forms.gle/pt7vFSjZAUtgnxrL8
(QRコードからもアクセスできます)
E-mail: info@apcagri.or.jp (竹井、吉田)
Tel: 03-5213-4330 Fax: 03-5213-4331
