お知らせ
農政調査委員会からのお知らせの過去ログです。
農政調査委員会は農業、農村の現場から提言します - Since 1962
農政調査委員会からのお知らせの過去ログです。
掲載が遅くなりましたが、「現地農業情報-農」最新刊(No.296:「新規参入者を育成する生産者組織-群馬県倉渕地域の事例を中心に」)の情報を追加しました。
群馬県高崎市倉渕地域の事例に、新規参入者が農業経営を存続し展開する条件、個別新規参入者の就農後における経営展開のプロセスなどを分析した論文です。日本農業が共通して抱える課題の1つである農業労働力の高齢化と担い手不足、それらに関する問題にご関心のある方、実務者の方々などにご活用いただければ幸いです。
(※リンク先より本書に掲載された【問題の所在】をご覧頂けます)
ご案内遅くなりましたが、「のびゆく農業」の新刊(No.1032-1033:フランスの農業経営・農地政策の新動向)の情報を追加しました。原著はフランスで2014年10月13日に制定された「農業、食料及び森林の将来のための法律」第1170号(Loi d’ avenir pour l’ agriculture, l’ alimentation et la forêt:略称・Loi d’ avenir agricole)より、「提案理由:Exposé des motifs」の前半と基本的な条文を訳出したものです。
通常よりボリュームのある解題ページおよび関連する参考資料が含まれているほか、翻訳の部分にも脚注が付されるなど、訳者による細かな配慮が随所に施された成果となっております。本書はフランスの農政の諸制度、農業生産、食料供給等に関する内容だけではなく、都市計画やEUの共通農業政策(CAP)とも深く関わる広範な内容であり、フランスのみならずEU諸国に関わる政策に関心をお持ちの方々、日本の農業・農政に関する分野の方々、地方自治体の方々にご一読いただければ幸いです。
(※リンク先より本編の一部を無料でご覧頂けます)
なお、今回は分量の多い翻訳となり、通常よりページ数の多い合併号(2号分)となっております。ご購入に際しましては2号分の請求とさせていただきますので、何卒ご理解賜りたくよろしくお願い申し上げます。(税抜本体価格:640円(320円×2号;2017年1月時点))
平成28年9月29日に開催された臨時評議会において、一般財団農政調査委員会の定款40条の変更が出席者の全員一致で承認されました。改正された定款は平成29年1月1日より施行されます。
「現地農業情報-農」最新刊(No.295:「耕畜連携による稲WCS生産」)の情報を追加しました。
埼玉県を事例に、稲のWCS(whole crop silage:茎葉・穀実を全て利用する発酵粗飼料=サイレージ)の生産と利用を通じた耕畜連携の事例分析と考察した論文です。ご関心のある方にご活用いただければ幸いです。
(※リンク先より本書に掲載された【問題の所在】をご覧頂けます)
農政調査委員会では、先日取り扱いを開始した「のびゆく農業(No.1029-1031):ローカル・フードシステム」の刊行を記念して、2016(平成28)年9月23日(金)に講演会を行います。
講演会のテーマはのびゆく農業のタイトルと同じく「ローカル・フードシステム」と題し、講師は三石 誠司氏(宮城大学 食産業学部 フードビジネス学科 教授)と鷹取 泰子(農政調査委員会・専門調査員)です。
その他の詳しい内容は「調査研究」→「講演会のご案内」のページでご覧いただくことができます。
みなさまのお申し込み、ご参加を心よりお待ち申し上げております。
なお、「のびゆく農業」(No.1029-1031)は合併号のため、今回の講演会の参加費に含まれておりません。郵送による事前購入を希望される方は、刊行物のご案内ページよりお申し込み下さい。
「のびゆく農業」の新刊(No.1029-1031:ローカル・フードシステム)の情報を追加しました。原著はアメリカ合衆国の農務省経済調査局が2010年5月に発表した報告書「Local Food Systems: Concepts, Impacts, and Issues」です。
グローバル化する中での”ローカルフード”とは何か、アメリカ合衆国がローカルフードの流通や国民の食生活までどのような仕組みを作っているか等々、示唆に富んだ盛りだくさんの内容となっております。視線の先に世界を見据えた地域おこしや地域振興に関するヒントとなりうる事例なども紹介されている本書について、日本の農業・農政に関する分野の方々はもちろん、地方自治体の方々、産直・直売活動・学校教育・食育といったローカルフードに関わる広範な分野に関わる方々にご一読いただければ幸いです。
(※リンク先より本編の一部を無料でご覧頂けます)
なお、今回は分量の多い翻訳となり、通常よりページ数の多い合併号(3号分)となっております。ご購入に際しましては3号分の請求とさせていただきますので、何卒ご理解賜りたくよろしくお願い申し上げます。(税抜本体価格:960円(320円×3号;2016年8月時点))
1.「組織の概要」のページで公開している名簿について更新しました。
■組織の概要:https://www.apcagri.or.jp/apc/committee/organization
2.「情報公開」のページについて、「業務・財務等に関する資料」に「平成27年度 事業報告書 / 決算書(PDF)」のデータを追加し、「役員報酬等に関する規程」を更新しました。
■情報公開:https://www.apcagri.or.jp/apc/committee/disclosure
以上よろしくお願いいたします。
「のびゆく農業」の新刊(No.1028:途上国における食料不安と肥満)の情報を追加しました。
原著は現代のフード・システムが抱える課題の1つである食料不安と肥満について、米国農務省のステイシー・ローゼンとシャーラ・シャプーリによる論文、およびモーリシャス大学のトリシュニー・バーロジーとラジェッシュ・ジーウォンによる論文の2つを翻訳したものです。途上国のみならず先進国でも重要な問題となっている食料安全保障について、世界的なトレンドの一端を追うための一助として、農業・農政・食品・アグリビジネス等々の専門家、実務者の皆様にご一読いただければ幸いです。
(※リンク先より本編の一部を無料でご覧頂けます)
ご案内が大変遅くなりましたが、「日本の農業」最新刊(No.249「庄内農業の構造変動の特質―現代的条件と歴史的条件から―」)の情報を追加しました。
(※リンク先より本編の一部を無料でご覧頂けます)
2015年4月よりβ版として運営して参りましたAPCデジタル図書館ですが、公開のシステムを変更することになり、4月中に一旦閉館とさせていただきます。新たな方法での公開をただいま準備しておりますが、再開まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。 印刷物の在庫分の販売につきましては、引き続き行っておりますので、在庫の有無等は事務局までお問い合わせいただければ幸いです。 ご不便をおかけして誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、図書館の再開について本ウェブサイト、Twitter、Facebookでご案内するほか、新しい利用方法などを含めた詳細は「農政調査委員会・出版物アーカイブ」でも行っていく予定です。よろしくお願いいたします。